病気を症状別にみる
>発熱
病気について素人診断することは大変危険ですが、
子供の様子がおかしいとはじめに気が付くのは私達親です。
ここに記述しているものは私が書籍やネットで調べ自分の備忘録としてまとめたものです。
子供の症状と照らし合わせながら病気が重いのか軽いのかおおよその目安を付けるためのものです。
決してこの表を鵜呑みにせず早く医師の診察を受けることが重要です。
最近ではネットで現役医師に相談できるサイトもあるのでそこを利用するのもいいと思います。
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発熱
発熱の他に、咳が出る、下痢をする、吐く、関節の節々の痛みなど色々。
症状は重くなることもある。 インフルエンザ (インフルエンザ)
乳児〜学童
小児科
インフルエンザは普通の風邪と違って怖い感染症。
特に小さなお子さんの場合、処置が遅れると、
インフルエンザ脳症をはじめ
様々な合併症や
重症化を招く恐れがある。
お父さん、お母さんをはじめ 周りの方が注意してあげてください。
インフルエンザウイルスの
増殖を抑える薬が開発されて、インフルエンザの治療が可能になりました。
抗ウイルス薬は体内でインフルエンザウイルスの増殖を抑える薬で、
病気の期間と症状の重さを軽減する効果が優れています。
インフルエンザウイルスの増殖を阻害するA、B型に共通な抗インフルエンザウイルス薬があり、
吸入薬と経口薬、小児用のドライシロップが使用できます。
A型にのみ効果がある抗ウイルス薬の経口薬もあり、いずれも健康保険が適用されます。
ただし、
治療効果をあげるためには症状がでてからなるべく早く服用する事が大切です。
インフルエンザウイルスは体の中で急激に増殖する特徴があり、
早期であればあるほど、体の中にかかえるウイルスの量が少ないので治療効果があがります。
鼻水、鼻づまり、 時には軽いせきも出る。吐いたり下痢を伴うこともある。
風邪症候群 (かぜしょうこうぐん)
乳児〜学童
小児科
普通のかぜなら熱は2〜3日で下がるが、
かぜは万病のものと。なるべく安静に寝かせる。
高い熱が出てうとうとし、意識がぼんやりして、時々けいれんを起こす。
嘔吐も強い。
化膿性髄膜炎 (かのうせいずいまくえん)
乳幼児
小児科
嘔吐や
神経症状(首筋が固くなる。足を曲げると痛がる。)を伴い重い病気。
新生児では、
熱があまり高くないこともあり、手遅れになりやすい。
すぐに救急車の手配を。1.
高い熱(39〜40度)が5日以上続く
ただし、治療により5日未満で解熱した場合も含む
2.両方の手足が
赤くはれ、その後手足の指先の
皮がむける
3.口びるがまっ赤になり、舌がイチゴのように赤くブツブツにのども赤くなる
4.眼の結膜(白いところ)が
赤く充血する(ウサギの眼のように)
5.体に色々な形のまだらもようなような発疹が出現
6.首のリンパ節がはれる
これらの症状のうち5つが見られると川崎病と診断される。
4つでも検査で心臓の異常があり、他の病気の可能性が否定されれば川崎病と診断される。
3,4つの症状でも他の病気の可能性が否定されれば川崎病の不全型として診断される。
川崎病 (かわさきびょう)
1歳前後をピークに4歳以下の乳幼児に多い
小児科
手のひらや足の裏が真っ赤になり、目も赤く、唇も赤くなって乾いて切れる。
まれに
突然死するので入院治療が必要。
たんの絡んだ湿った咳が、昼も夜も断続的に出る。
熱も出ることが多い。
気管支炎 (きかんしえん)
乳児〜学童
小児科
はじめは風邪の症状。咳き込むとはくようになるので、食事は流動食を少しずつ与える。
加湿器などで部屋が乾燥しないように湿度を保つようにする。
急に吐き気を伴う水のような下痢が起こり、吐いたものに粘液やコーヒーかすのようなものが混じることがある。
発熱を伴い、舌に白いコケが多くなる。
急性胃腸炎 (きゅうせいいちょうえん)
2歳〜幼児期
小児科
食欲がなく、おなかを痛がる。
半日か一日食事を休んで、水分の補給だけにとどめる。
その後は流動食からじょじょに戻すこと。
口の中がただれて痛そう。
歯茎がはれたり、口の中の各所に赤や白い斑点が見えたりする。
出血することもある。
口内炎 (こうないえん)
乳児〜学童
小児科
よだれが多くなる。
固形物や暑いものは無理なので、ミルクや離乳食の温度や調理に注意。
食欲がなくなる場合は食事を無理維持しない。
咳、のどのゼロゼロのほかは、機嫌もよく、元気がある。
熱の出ることもある。
喘息様気管支炎 (ぜんそくようきかんしえん)
乳幼児
小児科
治るのに3〜4週間かかる。
熱がなく機嫌がよければ、医師の診断により外出・入浴も可。
かぜ、扁桃炎に引き続いて高熱が出て耳を痛がる。
中耳炎 (ちゅうじえん)
乳児〜学童
小児科・耳鼻科
不機嫌で、耳が痛いのでしきりに耳のところに手をやって泣く。
黄疸が強くなったり、弱くなったり、消えたり、現れたり繰り返す。お腹が大きくなったり熱や嘔吐があることもある。
特発性総胆管拡張症 (とっぱつせいそうたんかんかくちょうしょう
)
0歳児〜幼児期
小児科・外科
入院し、腹部のレントゲン検査をした上で手術によって治る。
急に熱が出て、3日くらい続くことがある。
熱が下がると赤いぶつぶつが出る。
突発性発疹 (とっぱつせいほっしん)
6ヶ月〜2歳
小児科
熱が高い割りにあかちゃんは元気。
たいていの赤ちゃんがかかる、心配ない病気。
かぜの症状はないのに熱が続き、時に放尿時に痛がって泣く。
尿路感染症 (にょうろかんせんしょう)
乳幼児
小児科
女の子に多い。おもに大腸菌による感染。
尿の検査を受けて抗生物質の治療を受ける。
咳は強いが、呼吸が荒くなったり、呼吸困難を起こすほどではない。
熱が続く。
ウイルス性肺炎 (ウイルスせいはいえん)
幼児〜学童
小児科
咳が続き、咳は強いが、細菌性の肺炎より症状は一般的に軽い。
胸部レントゲン検査で診断がつく。
熱が高く、たんのからんだ湿った咳が出る。
呼吸が速く小鼻を動かし、呼吸困難が現れる。
細菌性肺炎 (さいきんせいはいえん)
0歳〜3歳
小児科
うんうんうなる事や、おなかがひどくはってきたら、重症と考えられる。
一刻も早く入院を。
はじめは風邪の症状があり、ねつがでて、3〜4日すると、
淡紅色のまばらなぶつぶつが耳の後ろ、首、顔から全身に広がる。
はしか(麻疹) (はしか・ましん)
6ヶ月以後〜小児前期
小児科
肺炎や脳炎を併発するので、今でも命取りになる。
早めに予防接種を受けておきたい。
1.カタル期:1〜2週間
かぜ症状、微熱 → かぜと診断される
2.痙咳期:2〜3,4週間
くり返す激しいせき(特に夜間)
顔を真っ赤にして息を止めてしまうような連続性の咳
空気を吸うときにヒューという音が出る
呼吸困難になることもありチアノーゼや、嘔吐する。
3.回復期:1〜2週間
咳も減少 → 消失
初期 (カタル期) にきちんと治療しないと
数ヶ月間(百日)もせきが続くこともある
百日ぜき (ひゅくにちぜき)
乳幼児がかかる
1歳未満(特に生後6ヶ月以内)に重症になることあり
小児科
予防注射が効果的なので是非すること。
副作用は極めてまれ。最近各地で小流行あり。
はしかに似ているが、熱、発信などの症状も軽い。
風疹(三日ばしか) (ふうしん・みっかばしか)
乳児〜学童
小児科
流行するが、3日くらいで治り、一度かかれば終生免疫がある。
急に高い熱が出て、のどが赤くはれ、痛がる。
白い斑点が見えることがある。
扁桃炎 (へんとうえん)
2歳ごろ〜小児全期
小児科
吐き気を伴うことが多いので、食事は無理維持しない。
菌の種類で腎炎、リウマチ熱の余病がある。
口内の上側の両側に周囲の赤い小さな水泡が2〜6ぐらいできるが、
すぐに白い小潰瘍となる。
ヘルパンギーナ (ヘルパンギーナ)
乳幼児
小児科
口の中が不快なので食欲がない。不機嫌でよく泣くが、治療を受ければ4〜5日で治る。
はしかに似ているが、熱、発信などの症状も軽い。
三日ばしか(風疹) (みっかばしか・ふうしん)
乳児〜学童
小児科
流行するが、3日くらいで治り、一度かかれば終生免疫がある。
両側のほおに急に赤い斑点ができ、だんだん手足に左右対称にひろがり、
胴体にできることもある。
熱はあっても38度以上になることは少ない。
りんご病(伝染性紅斑) (りんごびょう・でんせんせいこうはん)
2歳〜学童
小児科
重い病気ではないが、医師の指示に従うこと。